2012/02/03 「ゆきみらい2012in金沢」 タコグラフOCR認識システムを出展(2日目)
平成24年2月2日~3日、石川県金沢市において「ゆきみらい2012in金沢」が開催されました。
「ゆきみらい2012in金沢」は、克雪・利雪技術の現状や課題、雪に強い街づくり、雪国の歴史、文化の
継承など、ハード、ソフト両面にわたる様々な取り組みに対する意見交換や、北陸新幹線の平成26年度
金沢開業を見据えた冬季観光などの情報発信を通じて、雪国の未来を展望し、地域の活性化を図り、
雪国の発展に寄与することを目的とし、国土交通省北陸地方整備局、石川県、金沢市のほか、建設関連
団体等の主催により開催されたイベントです。
新幹線開業にむけ、再開発がすすむ金沢駅
ワイズ公共データシステムでは、ゆきみらい見本市に出展し、主に除雪業務の事務負担の軽減を
目指した、「感圧紙タコグラフOCR認識システム」を紹介しております。
「感圧紙タコグラフOCR認識システム」は、従来式の感圧紙タコグラフをデジタルスキャナーで
読み取り、稼働・休止時間を自動集計するシステムです。
従来より、感圧紙タコグラフからの運行時間集計は、人間の目で見て運行開始・終了・休止時間を
判断する必要があり、事務負担の大きい業務でした。
「感圧紙タコグラフOCR認識システム」は、建設会社様の除雪機械運転日報の作成や、
業務発注者様の積算業務の効率化を実現します。
開催2日目の2月3日も、行政庁の除雪業務担当者様、建設関連企業の担当者様が来場され、
ワイズ公共データシステムの展示ブースにも、多くのお客様にお越しいただきました。
(お客様からいただいたご感想・ご質問)
<感想> | 除雪業務で出動した機械の稼働時間集計は大きな事務負担になっている。システムの導入で 効率化が可能になりそうです。(地方自治体除雪部署 ご担当者様) |
<感想> | (発注者側からの)貸与機械ではICカード記録方式を採用しているが、業者の持ち出し機械は 感圧紙式が多いため、集計や確認作業の効率化が課題になっている。システム化のメリットは 高い。(地方自治体除雪部署 ご担当者様) |
<感想> | 手持ちのスキャナがあればソフトウェアを導入するだけで良いので、デジタルタコグラフや ICカードの導入・点検費用が掛からなくて良い。(地方自治体建設技術研究所 ご担当者様) |
<感想> | 除雪以外の業務全般にも応用が可能。事務負担の軽減につながる。(建設会社 ご担当者様) |
2日間にわたり、多くのお客様にワイズ公共データシステムの展示ブースまでお越しいただき
ありがとうございました。
「感圧紙タコグラフOCR認識システム」の詳細につきましては、弊社までお気軽にお問合せ
ください。
お問い合わせ先: | ワイズ公共データシステム(株) 担当 大山、中村 TEL:026-232-1145 |
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