2013/02/08 「ゆきみらい2013in秋田」 タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システムを出展(1日目)

 2月7日~8日に秋田県秋田市において「ゆきみらい2013in秋田」が開催中です。
 「ゆきみらい2013in秋田」では、豪雪・特別豪雪地帯である東北は、近年2年連続で記録的な豪雪被害
が発生しており、高齢化率日本一の秋田県においても、冬期交通障害、担い手不足による除雪や屋根の
雪下ろしなどの問題が発生しています。継続した道路の除排雪や積極的な冬期防災の実現、高齢化に伴う
冬期の安全・安心の確保などについて、意見交換や情報交換を行います。
 東日本大震災で経験した支援物資輸送を可能とする交通ネットワークの重要性や雪に強い地域づくり
などの様々な取り組みについて、雪国の未来を展望し、地域の活性化を図り、雪国の発展に寄与すること
を目的とし、国土交通省東北地方整備局・秋田県・秋田市の他、建設関連団体等の主催により開催された
イベントです。

 ワイズ公共データシステムでは、ゆきみらい見本市に出展し、主に除雪業務の事務効率軽減を
目指した、「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム」を紹介しております。

 「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム」は、タコグラフ・タスクメーターを
デジタルスキャナーで読み取り、稼動・休止時間の自動集計を行い、Excelファイル形式で除雪日報を
作成するソフトです。
 従来までは、手書きで業者様がされていた除雪日報ですが、ソフトをご利用していただくことにより、
事務業務である、稼働時間集計・日報作成時間を従来の手書きと比較すると、75%削減します。

 開催1日目の2月7日は、行政庁の除雪業務担当者様、建設関連企業の担当者様が来場され、
ワイズ公共データシステムの展示ブースにも、雪の降るなか多くの方にお越しいただきまして
誠にありがとうございました。

 

【お客様からいただいた質問・感想】
・タコグラフのチャート紙の読み込みは正確か?(建設会社 担当者様)
(回答:実際にデモンストレーションを行い。確認していただき、「これだけ正確に読み込めれば
 問題ないですね。」と仰っていただきました。)

・チャート紙の読み込み後の時間の修正などは可能か?(地方自治体業務担当者様)
(回答:ソフトの機能で、稼動時間の修正を簡単に行うことができます。)

・実際に使用するとなれば、どのような機材が必要か?(建設会社 担当者様)
(回答:パソコン・スキャナ「カラー印刷できるもの」・印刷機があれば使用できます。)

・業務の発注者側でも運行時間の確認や積算業務に利用することができるのか?
(地方自治体業務担当者様)
(回答:業者別また、路線別・機械別・作業員別に集計することが可能です。)

・発注者側と、業者側で同じソフトを導入して、日報提出のやり取りを行うことは可能か?
(地方自治体業務担当者様)
(回答:現在、発注者様側と業者様側でのデータの提出などできる機能を開発中ですので、
 実現可能です。)

・こういった、チャート紙をデータにして、稼動時間の集計ができれば、今後の作業が大変楽に
 なりますね。(地方自治体業務担当者)

・このソフトを取り入れれば、面倒な日報作成も早く終わりますし、なによりも日報書類作成に当てて
 いた時間を他の業務に回せそうですね。(建設会社 担当者様)

 ゆきみらい見本市は明日が2日目となり、2月8日(金)10:00~15:30 秋田市文化会館地下1F
展示ホールにて開催されております。
 ご来場の際にはぜひ、ワイズ公共データシステムの出展ブースまでお越しください。
 皆様のご来場をお待ちいたしております。

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