2013/02/12 「ゆきみらい2013in秋田」 タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システムを出展(2日目)
2月7日~8日に秋田県秋田市において「ゆきみらい2013in秋田」が開催されました。
「ゆきみらい2013in秋田」では継続した道路の除排雪や積極的な冬期防災の実現、高齢化に伴う
冬期の安全・安心の確保などについて、意見交換や情報交換を行いました。
豪雪・特別豪雪地帯である東北は、近年2年連続で記録的な豪雪被害が発生しており、高齢化率日本一
の秋田県においても、冬期交通障害、担い手不足による除雪や屋根の雪下ろしなどの問題が発生して
います。
東日本大震災で経験した支援物資輸送を可能とする交通ネットワークの重要性や雪に強い地域づくり
などの様々な取り組みについて、雪国の未来を展望し、地域の活性化を図り、雪国の発展に寄与すること
を目的とし、国土交通省東北地方整備局・秋田県・秋田市の他、建設関連団体等の主催により開催された
イベントです。
ワイズ公共データシステムでは、ゆきみらい見本市に出展し、主に除雪業務の事務効率軽減を
目指した、「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム」を紹介いたしました。
「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム」は、タコグラフ・タスクメーターを
デジタルスキャナーで読み取り、稼動・休止時間の自動集計を行い、Excelファイル形式で除雪日報を
作成するソフトです。
稼働時間の日次・月次集計の機能も備わっており、日報作成業務と同時に集計データも作成できます。
従来の事務作業と比較し、75%もの事務負担を削減することができます。
開催2日目の2月8日も、行政庁の除雪業務担当者様、建設関連企業の担当者様が来場され、
ワイズ公共データシステムのタコグラフマネージャ建設機械の展示ブースにも多くの方にお越しいただきました。
【お客様からいただいた質問・感想】
・600dpiで画像取り込みを行い続けるとデータ量が多くなりパソコンに負担がかかるのでは?
(地方自治体業務担当者様)
(回答:自動的に圧縮を行うため、1枚200KB程度で作成できます。デジカメ写真の10分の1になる
ため負担も少なくなっております。)
・チャート紙を間違えてセットした場合に時間を修正することは可能か?(地方自治体業務担当者様)
(回答:時間調整機能があり、全体の時間を任意の時間分進めたり戻したりすることができます。)
・解析後の画像で稼働時間の開始・終了を修正することは可能か?(建設会社 担当者様)
(回答:稼働時間を再入力することでかんたんに修正できます。)
・画期的ですね。稼働時間の集計も出来るのは二度手間にならなくて良いです。
(地方自治体業務担当者様)
・画像の取り込みを行って開始・終了時間を判別出来るようになっていることにワクワクしました。
(地方自治体業務担当者様)
お足元の悪い中、2日間にわたり多くのお客様にワイズ公共データシステムの展示ブースまで
お越しいただき、ありがとうございました。
「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム」の詳細につきましては、
弊社までお気軽にお問合せください。