2015/05/29 (一社)室蘭建設業協会様が建設業実務研修会を開催

2015/5/28 (一社)室蘭建設業協会様が、建設業実務研修会として工事成績評点、
局長表彰受賞工事の施工管理に関する研修会を開催されました。

今回の会場となった北海道室蘭市にある測量山は、明治5年(1872年)
札幌本道をつくる際、当時陸地測量道路建築長の米国人ワーフィールドが
この山に登り、道路計画などの見当をつけたことから「見当山」と
呼ばれていたのを、後に「測量山」と改めたものです。
頂上からの展望は360度の大パノラマで、羊蹄山を背景に白鳥大橋を望むことができ、
夜景の人気スポットにもなっています。
(参考:室蘭市ホームページ)


室蘭駅

測量山

研修会は、(一社)室蘭建設業協会 専務理事 事務局長 武田吉行様の
司会進行にて進められました。


(一社)室蘭建設業協会 専務理事 事務局長 武田吉行様

今回の研修会は、ワイズグループで開催している総合評価・工事成績に関する研修のうち、
①「工事評点対策研修(竣工検査編)」
②「局長表彰受賞工事の施工管理」
について解説をさせていただきました。


講師はワイズ公共データシステム(株) 荻原隆仁が務めさせていただきました。


午前の「工事評点対策研修(竣工検査編)」は、評価者の中でも特に配点が大きい
”検査員”の評価項目について、検査員の評価のポイント、加点されるには
どうしたらいいかについて実習を含めて解説させていただきました。

 

午後の「局長表彰受賞工事の施工管理」では、地整発注工事での受賞工事を題材に、
安全対策を中心とした日常の施工管理と竣工検査対策における留意点、
実際に使用された施工計画書から評価のポイントを確認いただきました。


研修の中で紹介させていただきました情報化施工マネージャは、平面、縦断、
横断等の最低限のデータを入力するだけで、3次元のデータをかんたんに
作成することができるシステムです。
確認したいどのポイントでも高さ、座標値等が表示され、作成データはTS出来形、
MC/MG等の設計データとしても利用することができます。
1年間は完全無料、1年経過後も情報化施工、TS出来形管理含めて99,600円と
大変お求めやすくなっています。
是非ダウンロードしてお試しください。

 

(一社)室蘭建設業協会様、この度は講師としてお招きをいただきまして
ありがとうございました。
今後ともご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。


(室蘭建設会館にて開催)


※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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