2016/12/08 タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版 操作研修会を開催(2日目)

12月7日(水) 岩手県土木技術振興協会において、岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催され、19名の方にご参加いただきました。

盛岡市は岩手県の内陸部に位置し、人口29万人の都市です。
JR盛岡駅から徒歩15分。北上川を渡った場所に、東京ドーム約6個分の中央公園があります。
公園内には、盛岡市子ども科学館や盛岡ゆかりの先人を紹介する盛岡市先人記念館、近現代の岩手に関わる作家を中心に作品を収蔵・展示する岩手県立美術館など多くの施設があり、子供から大人まで楽しむことができる場所となっています。

岩手県立美術館は2001年にオープンし、本年10月に15周年を迎えました。
萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武 などの近現代の岩手にゆかりのある作家の作品を中心に数多くの作品が展示、貯蔵されています。
また、展示するだけでなく、幅広い年齢層の方々を対象としたワークショップなども開催されています。


盛岡市先人記念館


岩手県立美術館

舟越保武「道東の四季 春」

「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、昨年度より導入されたシステムです。

本システムで作成した稼働実績は、インターネットを経由して「岩手県除雪報告システム」にアップロードできます。
今までは、チャート紙を目視で確認して、各項目を手入力しておりましたがタコグラフマネージャをご利用いただくことで事務作業が大幅に軽減できます。


【12/7 午前の部】


【12/7 午後の部】


(株)ワイズ 松山 祥が講師を務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説し、参加者様には実際にパソコンを使ってシステムを操作していただきました。

ご参加いただいた方からは、
「ソフトを使うことでチャート紙の確認作業が楽になりそう。便利なソフトですね」
「かんたんにチャート紙の確認できそう」といったご感想をいただきました。


講師:(株)ワイズ 松山 祥

アシスタント:(株)ワイズ CS担当 鈴木雄介

本日の研修会は午前・午後の2回開催され、12月9日まで除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。

ご参加いただいた皆様、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


会場:(公財)岩手県土木技術振興協会


(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)



戻る