2017/03/30 愛知県行政書士会 豊田支部様が経審・経営状況分析に関する研修会を開催

平成29年3月29日 愛知県行政書士会 豊田支部様が、建設環境部 平成28年度第3回研修会として、経審・経営状況分析に関する研修会を開催されました。

今回の研修会場となった豊田市は、世界有数の自動車メーカーであるトヨタ自動車が本社を置く町として有名です。
市名の豊田(とよた)は、市内に本社を置くトヨタ自動車と、同社創業者の姓(豊田(とよだ))に由来します。
市内中心部の挙母(ころも)地区は、かつて挙母藩2万石の城下町として栄え、当初は「挙母市」として市制施行されました。
しかし、自動車産業が軌道に乗り始めた1958年に、挙母市が全国有数のクルマのまちに成長したことと、地名の「挙母」が読みにくいということがあり「豊田市」への市名変更の請願書が提出されました。
「挙母」という地名に愛着を持つ市民も多く、市を二分する論議が展開されましたが、1959年1月に「豊田市」に変更されました。
日本の市で私的団体に由来する市名を持つのは豊田市の他に、奈良県天理市があります。


七州(挙母)城 隅櫓(復元)

トヨタ自動車本社

研修会の冒頭、愛知県行政書士会 豊田支部 建設環境部部長 榊原治彦先生より、ご挨拶と研修内容及び、講師の紹介をいただきました。


愛知県行政書士会 豊田支部
建設環境部部長 榊原治彦先生

研修会では、経営状況分析(Y)評点、経審(P)評点のポイントや、今後の経審改正に向けた動向等について、ワイズ公共データシステム(株) 荻原隆仁より解説させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

参加された皆様には最後まで熱心にご聴講をいただきました。


研修会で紹介させていただきました「電子申請支援システム 建設業統合版」は、初回インストールから1年間は無償でご利用いただける書類作成システムです。
翌年以降も、弊社への年間3件以上の経営状況分析ご申請により無償でご利用いただけます。
経審シミュレーション、弊社への経営状況分析電子申請機能のほか、建設業許可・経審申請にかかる申請書類を作成していただけます。


愛知県行政書士会 豊田支部の皆様、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しく願い申し上げます。


会場:豊田商工会議所


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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