2017/12/18 タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版 操作研修会を奥州市にて開催

12月15日(金) 奥州地区合同庁舎において、岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催され、15名の方にご参加いただきました。

研修会が行われた奥州市には、明治から昭和初期にかけて内務官僚や南満州鉄道株式会社の初代総裁、東京市長など幅広い分野にわたって活躍した後藤新平の記念館があります。
後藤新平記念館には、後藤新平が愛用した袴、帽子、腕時計、日記などの品々とともに、幼少から晩年に至る資料が時系列に展示されています。
また、近くには武家住宅資料館、武家屋八幡家などがあり歴史を学ぶことができます。


後藤新平記念館


武家住宅資料館

武家屋八幡家

「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、導入されたシステムです。
本システムは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析します。 さらに自動解析された稼働時間は、岩手県除雪報告システムにデータ連動される仕組となっており、入力作業も最小限に留めることが可能となります。



(株)ワイズ 松山 祥が講師を務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説し、参加者様には実際にパソコンを使ってシステムを操作していただきました。 


講師:(株)ワイズ 松山 祥

アシスタント:(株)ワイズ CS担当 鈴木雄介

研修会は今回が最終となり、多くの除雪受託業者ご担当者様にご参加いただきました。

ご参加いただいた皆様、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


会場:奥州地区合同庁舎


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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