2018/03/26 北海道行政書士会 札幌支部様が「建設業経営事項審査の改正と合併などの特殊事例について」研修会を開催

3月22日(木) 北海道行政書士会 札幌支部様が「建設業経営事項審査の改正と合併などの特殊事例について」研修会を開催されました。

北海道庁旧本庁舎は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦づくりの建物で、[赤レンガ庁舎」などと呼ばれ親しまれております。
1888年(明治21年)に建てられた建築物で、アメリカ風ネオ・バロック様式の建築物で、国の重要文化財として指定されています。
現在は北海道開拓関係資料を展示する道立文書館等として一般に無料公開されています。
今回の研修会場となった札幌市教育文化会館の隣に位置する札幌市資料館は、札幌控訴院庁舎として1926年(大正15年)8月に建てられたもので、1997年に国の登録有形文化財に北海道内で初めて指定されました。


北海道庁旧本庁舎

札幌市資料館

研修会は、北海道行政書士会 札幌支部 副支部長 野口哲郎先生の司会進行により進められました。


北海道行政書士会 札幌支部
副支部長 野口哲郎先生

今回の研修会は、以下の2つのテーマにて行われました。
1.建設業経営事項審査の改正
2.合併などの特殊事例


「建設業経営事項審査の改正」では、今年4月1日に改正される経営事項審査について、改正による経審評点への影響や営業用ダンプの加点の取扱い等について解説させていただきました。
講師は、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が務めさせていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

「合併などの特殊事例」では、特殊事例として合併・譲渡・分割での申請時のポイント、営業キャッシュフローの考え方・計算方法等について解説させていただきました。
講師は、ワイズ公共データシステム(株) 北海道営業所 在所康子が務めさせていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
北海道営業所 在所康子

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決算書入力 操作画面

経審シミュレーション 操作画面

北海道行政書士会 札幌支部の先生方、このたびは講師としてお招きをいただきましてありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。


会場:札幌市教育文化会館


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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