2018/09/26 (一社)徳島県建設業協会様が設計変更協議並びに維持補修工事対策講習会を開催

9月20日(木)、(一社)徳島県建設業協会様が設計変更協議並びに補修工事対策講習会を開催されました。

講習会の開催された徳島市は徳島県の西部に位置し、言わずと知れた阿波踊りが行われる地として有名です。
市内要所には、両腕を上げ上品に舞う女踊り、腰を落とし力強く舞う男踊りを模した銅像が、県外から訪れる観光客を出迎えています。



徳島阿波おどり空港エントランス

徳島駅前の郵便ポスト

徳島市中心分を流れる新町川 両国橋の銅像


徳島駅

講習会は、(一社)徳島県建設業協会 課長 花岡篤司様より講師のご紹介と研修内容についてご紹介いただき、開会となりました。


(一社)徳島県建設業協会
課長 花岡篤司様

講習会は午前・午後の二部構成で開催されました。
午前の部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説」と題して、公共工事の品質確保の促進に関する法律運用指針の改定から3年が経過した中で、設計変更協議により収益確保と高成績獲得を同時に実現した事例を取り上げ、協議資料の作成・提案方法について解説いたしました。


午後の部では「安定受注のための維持補修工事施工事例の紹介」と題して、今後、本格的な土木インフラの更新時代を迎え、解体・維持補修工事の需要が高まりつつある中で安定した発注が見込まれる「解体工事」「橋梁補修工事」「トンネル補修工事」等の特殊工事を題材に、効率の良い施工手順や利益確保のための注意点等について解説させていただきました。


講師は、(株)ワイズ 取締役営業部長 大山 悟が務めさせていただきました。

長時間にわたり実習を含んだ講習会となりましたが、ご参加いただいた方々には最後まで熱心にご聴講いただきました。


研修会でもご案内いたしました「PhotoManager14」は、スマートフォン・タブレット向け電子小黒板アプリ「電子小黒板 PhotoManager」(無料)と連携することで、スマートフォンで撮影された工事写真をクラウドを用いて自動連動することができます。
取り込みの手間が省けるほか、現場で撮影した写真をその場でクラウドにアップロードすることで、事務所で別の担当者が写真整理を行うなど効率アップにつながります。
また、「出来形マネージャ6.0」との連携により、出来形管理図表も自動作成します。
現在、「PhotoManager14」、「出来形マネージャ6.0」の購入キャンペーンを実施しております。
この機会に、今回の研修テーマでもある”現場の生産性向上”に是非お役立てください。


(一社)徳島県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。


会場:徳島県建設センター

(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

戻る