2019/12/03 (一社)広島県建設工業協会様が「施工管理技術者講習会」を広島県広島市で開催

12月2日(月) (一社)広島県建設工業協会様が「施工管理技術者講習会」を広島県広島市で開催されました。
講習会が開催された広島市は中国地方最大の都市で、原爆ドームなどの歴史文化的遺産も数多く残されており、多くの観光客が訪れます。
原爆ドーム近くにある、おりづるタワーは広島市の新たなランドマークタワーで、屋上にある「ひろしまの丘」は広島の街を一望でき、新たな観光名所となっているそうです。


原爆ドーム

おりづるタワー


路面電車

講習会の冒頭、(一社)広島県建設工業協会 桑原孝直様より講習会の内容並びに講師のご紹介をいただきました。


(一社)広島県建設工業協会
桑原孝直様

講習会は午前・午後の二部構成で開催されました。
午前の部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説」と題して、公共工事の品質確保の促進に関する法律運用指針の改定から3年が経過した中で、設計変更協議により収益確保と高成績獲得を同時に実現した事例を新たに取り上げ、協議資料の作成・提案方法について解説いたしました。


午後の部は「安定受注のための維持補修工事施工事例の紹介」と題して、今後、本格的な土木インフラの更新時代を迎え、解体・維持補修工事の需要が高まりつつある中で安定した発注が見込まれる「解体工事」「橋梁補修工事」「トンネル補修工事」等の特殊工事を題材に、効率の良い施工手順や利益確保のための注意点等について解説させていただきました。


今回講師は、(株)ワイズ 石岡秀貴が務めさせていただきました。
長時間の講習となりましたが、講習会に参加された皆様におかれては最後まで熱心にご聴講いただきました。


(株)ワイズ 石岡秀貴



研修の中で紹介させていただきました「Pocket PhotoManager(ポケットフォトマネージャ)」は、高耐久スマホに「電子小黒板フォトマネージャ」がインストールされた製品です。
工事での課題となるスマホの落下や手袋での操作、雨風、汚れ等、工事現場で起こりうる様々な局面に対応することができます。
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(一社)広島県建設工業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。


会場:RCC文化センター


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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