2020/04/14 緊急事態宣言により国交省整備局窓口が閉鎖 郵送受付へ
7都府県でも一部コロナウイルス対策を実施中

政府の緊急事態宣言を受け、関東地方整備局は4月9日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、建設業許可・経営事項審査書類等の提出について、当面の間、窓口受付を停止し郵送のみ受け付けると発表しました。
近畿地方整備局、九州地方整備局についても、関東地方整備局と同様の措置がとられています。

その他、緊急事態宣言7都府県の窓口について調査を行った結果は以下となります。


東京都では、相談コーナーを休止しながらも建設業許可・経営事項審査共に対面受け付けが継続されています。一部書類については郵送での受け付けが行われています。

神奈川県では、相談コーナーを休止しながらも建設業許可・経営事項審査共に通常受け付けが行われています。

埼玉県では、建設業許可は通常の窓口受け付けの他に更新申請のみ郵送受け付けが追加され(ただし許可切れまで1ヶ月以上余裕のある場合)、経営事項審査は対面受け付けを行わず4月10日より郵送受け付けのみとなっています。

千葉県では、建設業許可・経営事項審査共に通常の窓口受け付けの他、郵送での受け付けが追加されています。

大阪府では、建設業許可・経営事項審査共に通常通りの窓口受け付けが行われています。

兵庫県では、建設業許可の各種変更届については通常申請に加えて郵送受け付けが追加され、経営事項審査に関しては通常通り窓口受け付けが行われています。

福岡県では、建設業許可・経営事項審査共に通常通りの窓口受け付けが行われています。

今後の状況変化により変更が予想されますので、詳細につきましては各行政庁窓口までお問い合わせ下さい。(以上、4月14日15時現在の調査結果より)


戻る