2025/09/16 (一社)佐賀県建設業協会様が佐賀県伊万里市で令和7年度講習会を開催
令和7年9月8日 (一社)佐賀県建設業協会様が佐賀県伊万里市で令和7年度講習会を開催されました。
講習会が開催された佐賀県伊万里市は、佐賀県西部に位置し、陶磁文化が発展した人口5万人の都市です。
伊万里市は、「伊万里鍋島焼」が有名で、江戸時代に佐賀鍋島藩が生みだし、将軍や諸大名への献上品として用いられ、陶技を外部に漏らさないよう役所や関所を設け厳しく管理したそうです。
市内各所には作品があり、間近で見ることができます。

講習会の冒頭、一般社団法人佐賀県建設業協会 常務理事 島内俊幸様より講習内容と講師をご紹介いただきました。

一般社団法人佐賀県建設業協会 常務理事 島内俊幸様
講習は、「施工管理生産性向上とICT施工管理の実例 工程マネジメントDXについて」と題して現場で普及しつつあるICT建機、ドローン・レーザースキャナの活用事例、3次元データの作成、オンラインを利用した協議・検査等の取組等、生産性を高める取組、工程マネジメントDXなどについて解説させていただきました。
講師は、株式会社ワイズ 石岡秀貴が務めさせていただきました。
講習会に参加された皆様におかれては最後まで熱心にご聴講いただきました。

株式会社ワイズ 石岡秀貴

研修の中でもご案内しましたが、9月24日(水)に日本行政書士会連合会様との共催により「建設業セミナー2025 秋」を開催いたします。
建設産業は担い手の確保や生産性の向上といった従前からの課題に加え、地域における建設業の維持や公共工事の品質確保等、持続可能な建設業の実現に向けた取組が急務となっています。
また、インフラ施策や温暖化への対応、ICT・遠隔化等の建設現場の自動化に加え、「標準労務費」の導入による変化等、建設業経営者が今把握しなければならない課題が数多くあります。
今回は国土交通省 大臣官房 技術調査課 奥田晃久課長、関健太郎建設システム管理企画室長、増竜郎施工企画室長を講師にお招きしご講演をいただきます。
オンライン受講(定員 3,000名)に加え、会場受講(定員 100名)も募集いたします。
建設業の今後の動向を把握、業務への影響を認識する貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。
申込URL
https://www.wise-pds.jp/seminar/20250924/info.htm

こちらも研修の中でご案内しました「PhotoManager 20(フォトマネージャ)」は、レイヤ化(SVG)に対応した工事写真管理ソフトです。
SVGは国土交通省デジタル写真管理情報基準(令和2年3月版)の改定により、利用可能となった形式です。
工事写真をレイヤ化することで、撮影した写真上に電子小黒板や注釈(マーカーや手書き文字等)を重ねて表示します。
また携帯端末向けアプリ「電子小黒板 PhotoManager 」からSVG形式で撮影した写真の注釈を編集可能です。
配筋検測写真等の効率化に是非ご活用ください。
ご注文・お問い合わせはこちら
https://www.wise.co.jp/quickproject/pm/
(一社)佐賀県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。

会場:ロイヤルチェスター伊万里
(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp TEL:026-232-1145 (担当:山浦)