2010/2/26 振興基金/ファクタリング5社選定/下請債権保全支援事業、3月1日スタート

【建設工業新聞 2月26日 記事掲載】

 建設業振興基金は、3月1日に開始される「下請債権保全支援事業」で、下請建設業者の売掛債権に対する保証業務を行うファクタリング(売掛債権買い取り)会社を選定した。選定されたのは、昭和リース(東京都)、三菱UFJファクター(同)、北保証サービス(北海道)、建設経営サービス(東京都)、建設総合サービス(大阪府)の5社。各社の連絡先などの詳細は同基金のホームページ( http://www.kensetsu-kikin.or.jp/saimu/josei_hozen.html )に掲載している。


 同事業は、国土交通省が09年度第2次補正予算により創設した。下請建設業者や資材業者が元請業者に対して持っている手形や売掛債権について、ファクタリング会社が保証を行う際に支援を行う。国交省が保証料の助成を行うほか、元請業者の破たんなどで債権を回収できなくなった場合にファクタリング会社の損失を補償するための「建設業債権保全基金」(46億円)が振興基金に設けられる。


 経営環境が厳しい下請建設業者などの資金繰り支援が目的で、事業は来月1日から11年3月31日までの時限措置として実施される。

 

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