2012/08/09 建設業法実務研究会様が定時総会・研修会を開催
建設業法実務研究会(「業法研」 小林裕門(こばやしひろと)会長) が、平成24年8月8日(水)、
新宿ファーストウェストにて平成24年度定時総会を開催されました。
総会後に開催された研修会には、(株)ワイズ・ワイズ公共データシステム(株)をお招きいただき
ました。
研修会は、建設業法実務研究会 梁取孝司先生の司会進行により進められました。
建設業法実務研究会会員 梁取孝司様
今回の研修テーマは、「総合評価方式入札制度普及に伴う 新業務の可能性について」と題し、
行政書士の先生方が顧問先建設会社様の総合評価入札参加において、関与可能な業務について
ご提案させていただきました。
研修会は2部構成で、第1部では、総合評価方式入札制度における価格以外点の評価方法や
全国の状況を(株)ワイズ 代表取締役 福澤直樹より解説させていただきました。
株式会社ワイズ 代表取締役 福澤直樹
総合評価方式入札の実施件数は、地方公共団体発注工事においても増加傾向にあり、入札時に提出が
必要となる証明書類も多様化しております。
研修では、実際の入札公告例を用いて価格以外点及び必要書類についても解説させていただきました。
第2部では、価格以外点の中で重要な要素でもある「工事成績」について、発注者の評価・採点方法
について、ワイズ公共データシステム(株)大山 悟より解説させていただきました。
ワイズ公共データシステム株式会社 大山悟
顧問先建設業者様に通知される工事成績点の構成や採点基準について、実際の考査項目別運用表を
使った実習を交えて解説させていただきました。
ご多忙な折、業法研の多くの先生方だけでなく、神奈川建行協の代表・副代表の先生にもご出席
いただきました。参加された先生方の熱心な聴講に深く感謝いたします。
今後ともワイズグループを宜しくお願いいたします。
会場:新宿ファーストウエスト
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施して
おります。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)