2012/09/04 (社)熊本県建設業協会様、熊本県土木施工管理技士会様が県内5会場で「H24年度 土木技術研修会③ 表彰受賞企業の取り組みと優良技術者の施工管理講習会」を開催
     平成24年8月27日~8月31日、(社)熊本県建設業協会様、熊本県土木施工管理技士会様が
    熊本市・玉名市・天草市・八代市・人吉市の計5会場において、「H24年度 土木技術研修会③ 
    表彰受賞企業の取り組みと優良技術者の施工管理講習会」を開催されました。
|  2012/8/27(月) 熊本会場 |  2012/8/28(火) 玉名会場 | ||
|  2012/8/29(水) 天草会場 |  2012/8/30(木) 八代会場 | ||
|  2012/8/31(金) 人吉会場 | 
     講習会は熊本会場、玉名会場、八代会場、人吉会場は(社)熊本県建設業協会 主任 木村宏史様、
    天草会場は(社)熊本県建設業協会天草支部 事務局長 堀陽一様の司会進行により進められ、
    講習内容と講師のご紹介をしていただきました。
|  社団法人熊本県建設業協会 主任 木村 宏史様 |  社団法人熊本県建設業協会天草支部 事務局長 堀陽一様 | 
     今回の講習会は「表彰受賞企業の取り組みと優良技術者の施工管理」について、(株)ワイズ
    技術顧問 傳田正直(技術士)より解説をさせていただきました。

株式会社ワイズ
技術顧問 傳田正直(技術士)
     「プレゼンテーション能力の向上」という点について今後の総合評価においても重要になってくる
    ことを解説いたしました。
     H24年度より導入開始となる総合評価におけるヒアリング評価では、ヒアリングの優劣が入札結果に
    直接影響を及ぼす可能性もあります。プレゼンテーション能力の向上は、検査対策にも有効に作用し、
    ひいては工事成績対策にも有効となります。
     また、連続して表彰を受けている会社の高得点対策や、どのような高度技術・創意工夫の提案を
    しているか等、評価のポイントとなった実例をご覧頂きました。
 
 
 
     連続して表彰を受けている会社の高得点対策である、逆算分析シミュレーションについて、実際の
    工事の評点を用い実習形式で解説をさせていただきました。
     逆算分析シミュレーションとは工事成績評点から監督員、統括監督員、検査員の方がa,b,cどの評価を
    行ったか確認し、反省・改善を行う手法です。
 
 

 
     研修会の中で紹介しました「工事成績マネージャ」は、インストール後30日間無料にてご利用
    いただくことができます。工事評点をご入力頂くだけで、採点者がどのように評価したのかを逆算
    することが可能です。是非インストールしてご利用ください。

     今回は残暑厳しい中、講習会に大勢の皆様ご参加をいただきましてありがとうございました。
     参加いただきました皆様、熊本県土木施工管理技士会の皆様方、今後ともワイズグループに
    ご指導いただきますようよろしくお願いいたします。
    ※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施して
    おります。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
    お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)
 
 








