2015/01/29 「ゆきみらい2015in長岡」 タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システムを出展(1日目)
1月29日~30日に新潟県長岡市において 「 ゆきみらい2015in長岡 」 が開催中です。
長岡市は世界的に見ても珍しい程の豪雪地帯です。
道路には消雪パイプが設置され、国道・県道・市道や公共施設の敷地内に至るまで
広い範囲で散水消雪が行われ、この消雪パイプは、長岡市が発祥の地とされています。
「ゆきみらい2015in長岡」は、国・地方公共団体・企業・NPO・市民団体等により、
克雪・利雪技術の課題や研究、雪に強い街づくり、雪国の自然環境・歴史・
文化の継承など、ハード、ソフト両面にわたる様々な取り組みに対する意見交換や
情報交換、ならびに全国へ雪国の情報発信を行うことにより、雪国の未来を展望し、
地域の活性化を図ることを目的とし、国土交通省北陸地方整備局・新潟県・長岡市のほか、
建設関連団体等の主催により開催されたイベントです。
ワイズグループでは、ゆきみらい見本市に出展し、積雪地域の除雪業者様にご好評を
いただいている「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム」を中心に
紹介しております。
「タコグラフマネージャ」は、
除雪等の建設機械に搭載されるタコグラフ・タスクメータといったチャート紙から
稼働時間等の認識・集計を自動で行い、日報作成業務をサポートするシステムです。
”バーチャート”や”旗揚げ”等、日報作成作業の事務負担を75%削減します。(※従来比)
矩形入力の操作性を向上させ、GPSデータ取込機能も搭載。
これまで以上に便利になった「タコグラフマネージャ」をぜひお試しください。
また展示ブースでは、「タコグラフマネージャ」に加え、
「除雪車両用 電光表示器」の展示や、予算管理機能を搭載した
発注機関様向けシステムの展示も行っております。
開催1日目の1月29日は、行政庁の除雪業務担当者様、
建設関連企業の担当者様が来場され、ワイズグループの展示ブースにも、
雪の降るなか多くの方にお越しいただきまして誠にありがとうございました。
【お客様からいただいた質問・感想】
・タコグラフのチャート紙の稼働時間の確認はどうするのか?(建設会社 担当者様)
(回答:実際にデモンストレーションを行い、円形のチャート紙が横型に展開され、
かんたんに時間確認・調整ができることを確認していただき、「これは確認・編集が
簡単にできますね。」と仰っていただきました。)
・タコグラフのチャート紙をスキャンして稼働時間が自動で判別されるのは画期的ですね。
(地方自治体業務担当者様)
・タコグラフのチャート紙を複数同時にスキャンして、日報作成で選択できるのは便利ですね。
(建設会社 担当者様)
・除雪車両用 電光表示器は、除雪車両への取付け・取外しが簡単なので、他の車両に付け替えるのも簡単そうですね。(建設会社 担当者様)
ゆきみらい見本市は明日が2日目となり、1月30日(金)9:00~16:00 アオーレ長岡
1階アリーナ にて開催されております。
ご来場の際にはぜひ、ワイズ公共データシステムの出展ブースまでお越しください。
皆様のご来場をお待ちいたしております。