2015/10/16 「けんせつフェア北陸in金沢2015」 維持JV情報共有システムを出展(1日目)

10月16,17日に石川県金沢市において「けんせつフェア北陸in金沢2015」が開催中です。

「けんせつフェア北陸in金沢2015」は、産・学・官の優れた建設技術を一堂に集め、
これまで培われてきた建設技術の一層の高度化と広範囲な開発促進および、
新技術・新工法の積極的な活用や地域づくりへの活用、担い手確保のための
広報を目的とし、国土交通省北陸地方整備局・石川県・金沢市のほか、
建設関連団体等の主催により開催されているイベントです。

オープニングセレモニーでは、主催挨拶で国土交通省 北陸地方整備局長 藤山 秀章様より、
来賓祝辞で国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課長 松永 康男様よりご挨拶があり、
イベントが開幕いたしました。


国土交通省 北陸地方整備局長
藤山 秀章様


国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課長
松永 康男様


ワイズグループでは、屋内展示場 M-2ブースに出展し、
地域維持型JVや河川・道路維持協同組合向けのASPサービスある
維持JV情報共有システム(NETIS登録番号 HR-140021-A)」や
タコグラフ・タスクメータといったチャート紙から稼働時間等の認識・集計を自動で行い、
日報作成業務をサポートするシステムである「タコグラフチャート紙自動解析
日報作成システム(NETIS登録番号 HR-120020-A)
」を中心に紹介しております。



「維持JV情報共有システム」は、
地域維持型JV向けに、ワークフローの効率化を図ることを目的として
開発したシステムです。
道路河川の通常パトロール時において、発見した要補修箇所の位置・画像を
即時共有することにより、補修工事着手までの時間短縮を図ります。
また、小規模多数の工事を複数の構成企業で担当する維持JV業務は、
構成企業間の出来高計算に係る事務負担が大きいことから、
JV全体で本システムを利用することにより、出来高計算の効率化を図ります。


「タコグラフマネージャ」は、
除雪等の建設機械やトラックに搭載されるタコグラフ・タスクメータといった
チャート紙から稼働時間等の認識・集計を自動で行い、日報作成業務を
サポートするシステムです。
”バーチャート”や”旗揚げ”等、日報作成作業の事務負担を75%削減します。(※従来比)
矩形入力の操作性を向上させ、また、GPSアプリ(スマートフォン・タブレットで
通信料なしで利用可能)により、除雪稼働時の運行ルートや作業速度を瞬時に解析する
新機能も追加し、これまで以上に便利になった「タコグラフマネージャ」をぜひお試しください。


また、展示ブースでは、この他にも「除雪車両用 電光表示器」の展示や
予算管理機能を搭載した発注機関様向けシステムの展示も行っております。



けんせつフェア北陸in金沢は、石川県産業展示館(4号館)にて
10月16日は 17:00まで。
10月17日は 9:00~16:00の日程で開催されております。



ご来場の際には是非、ワイズグループの出展ブース(会場正面入り口から左側)までお越しください。
皆様のご来場をお待ちいたしております。

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