2015/10/19 「けんせつフェア北陸in金沢2015」 維持JV情報共有システムを出展(2日目)

10月16,17日に石川県金沢市において「けんせつフェア北陸in金沢2015」が
開催されました。

「けんせつフェア北陸in金沢2015」は産・学・官の優れた建設技術を一堂に集め、
これまで培われてきた建設技術の一層の高度化と広範囲な開発促進および、
新技術・新工法の積極的な活用や地域づくりへの活用、担い手確保のための
広報を目的とし、国土交通省北陸地方整備局・石川県・金沢市のほか、
建設関連団体等の主催により開催されました。

ワイズグループでは、屋内展示場 M-2ブースに出展し、
地域維持型JVや河川・道路維持協同組合向けのASPサービスある
維持JV情報共有システム(NETIS登録番号 HR-140021-A)」や
タコグラフ・タスクメータといったチャート紙から稼働時間等の認識・集計を自動で行い、
日報作成業務をサポートするシステムである「タコグラフチャート紙自動解析
日報作成システム(NETIS登録番号 HR-120020-A)
」を中心に
紹介させていただきました。



また、本日は屋内展示場での展示とともに、出展技術プレゼンテーションにて
(株)ワイズ 取締役営業部長 大山 悟より「維持JV情報共有システム」と
「タコグラフチャート紙自動解析 日報作成システム」を紹介させていただきました。


「維持JV情報共有システム」は、
地域維持型JV向けに、ワークフローの効率化を図ることを目的として開発した
システムです。
道路河川の通常パトロール時において、発見した要補修箇所の位置・画像を
即時共有することにより、補修工事着手までの時間短縮を図ります。
また、小規模多数の工事を複数の構成企業で担当する維持JV業務は、構成企業間の
出来高計算に係る事務負担が大きいことから、JV全体で本システムを利用することにより、
出来高計算の効率化を図ります。


「タコグラフマネージャ」は、
除雪等の建設機械やトラックに搭載されるタコグラフ・タスクメータといった
チャート紙から稼働時間等の認識・集計を自動で行い、日報作成業務をサポートする
システムです。
”バーチャート”や”旗揚げ”等、日報作成作業の事務負担を75%削減します。(※従来比)
矩形入力の操作性を向上させ、また、GPSアプリ(スマートフォン・タブレットで
通信料なしで利用可能)により、除雪稼働時の運行ルートや作業速度を瞬時に
解析する新機能も追加し、これまで以上に便利になった「タコグラフマネージャ」を
ぜひお試しください。



2日間にわたり多くのお客様にワイズグループの展示ブースまでお越しいただき
ありがとうございました。
維持JV情報共有システム」、「タコグラフチャート紙自動解析 日報作成システム」
の詳細につきましては、弊社までお気軽にお問合せください。

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