2017/03/10 タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版 操作研修会を奥州会場にて開催

3月9日(木)奥州地区合同庁舎分庁舎において、岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催され、20名の方にご参加いただきました。

研修会が開催された岩手県奥州市は、岩手県の内陸南部に位置し、県内第三の人口を擁する市です。
市内には、貞和4年(1348年)に開かれた東北地方最初の曹洞宗寺院である正法寺があります。
720坪の床面積に日本最大級の茅葺き屋根を有する法堂や、四脚門としては岩手最古となる惣門、寄棟造の庫裡は、岩手県の重要文化財にも指定されております。
ご本尊は毎年10月16日、熊野大権現大祭の時にご開帳されています。


正法寺 法堂

正法寺 惣門

「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、昨年度より導入されたシステムです。

本システムは、除雪機械に搭載されるチャート紙から、稼働時間等の解析・集計を自動で行ない、稼動報告書の作成業務をサポートするシステムです。
また、本システムを利用し稼働実績を入力することで、道路除排雪業務報告書/チャート紙貼り付け台帳の出力をワンクリックで行なうことができます。


【3月9日 奥州会場】


(株)ワイズ 松山 祥が講師を務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説し、参加者様には実際にパソコンを使ってシステムを操作していただきました。


(株)ワイズ 松山 祥

ご参加いただいた皆様、雪が降る中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


会場:奥州地区合同庁舎分庁舎


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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