2017/06/26 神奈川建行協様が平成28年度 第6回定期研修会を開催

6月24日 神奈川建行協様が横浜市において、平成28年度 第6回定期研修会を開催されました。

新横浜駅は、1964年の東海道新幹線開業と同時に開業しましたが、当時の駅周辺は一面の田園地帯で、新幹線も各駅停車の「こだま」のみの停車でした。
しかし開業後の駅周辺の発展は目覚ましく、1976年に「ひかり」が停車するようになり、在来線の横浜線も列車本数が増加、地下鉄駅も開業してから横浜市中心部へのアクセスも向上、さらに1992年には「のぞみ」の停車本数が増加し、2008年には新幹線の全列車が停車するようになりました。


新横浜駅

現在、駅周辺には多くのビル、ホテルが建ち並ぶ他、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)、横浜アリーナ、新横浜ラーメン博物館等があります。


日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

横浜アリーナ

年6回の神奈川建行協様の研修の第6回目でした。
研修会の冒頭、神奈川建行協 代表 小関典明先生よりご挨拶がありました。
今回が今年度最終の研修会で、これまで取り組んできた入札・契約制度についてのまとめとなることについてお話しがありました。


神奈川建行協 代表 小関典明先生

研修会は神奈川建行協 小田 靖先生の司会進行にて進められました。


神奈川建行協 小田 靖先生

第1時限から第2時限までを通して大勢の先生方がご参加されました。


第1時限は「経審評点・シミュレーションについて」として、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が講師を務めさせていただきました。
経営状況分析評点を中心に経審評点について解説をさせていただきました。
4月から経営状況分析結果通知書に同封しております「経営状況分析結果診断書」の見方についても紹介をさせていただきました。
「経営状況分析結果診断書」はワイズ公共データシステムへのフルサービスプランにてご申請の皆様への特典で、結果通知書に同封又は電子申請ページからダウンロードができるようになっております。


ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁

「経営状況分析結果診断書」

続いて、「質問コーナー」として、参加された先生方より業務上での質問等があげられ、その業務に精通した先生より回答がされる形式で、活発な意見交換がありました。


2時限は、神奈川建行協 代表 小関典明先生より、「今年度入札・契約制度研究のまとめ」として講義がありました。
今年度6回の研修のまとめとして入札・契約制度全般に渡りわかりやすいお話しをいただきました。


神奈川建行協 代表 小関典明先生

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神奈川建行協の皆様、このたびは講習会のご依頼をいただき、ありがとうございました。
今後もワイズグループをよろしくお願いいたします。


会場:神奈川県行政書士会 大会議室


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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