2017/07/27 広島県行政書士建設業協議会様が研修会を開催

平成29年7月26日 広島県行政書士建設業協議会様が「オープン研修 in 福山 第二回研修会」を開催されました。

研修会が開催された、広島県福山市は広島県の東南端に位置し、人口約37万人を有する備後の中核都市です。
JR福山駅近くにある福山城は徳川家康の従兄弟である水野勝成が毛利氏など西日本の有力外様大名に対する抑えとして築いた城です。
一国一城令が徹底されていたこの時期としては異例の築城で、大規模な新規築城としては近世城郭でもっとも新しい城だそうです。
また周辺にはふくやま美術館や広島県立歴史博物館など市内中心部に文化的施設があります。


ふくやま美術館

広島県立歴史博物館


福山城

研修会は、広島県行政書士建設業協議会 研修担当部長 大本聖士先生の司会進行により進められました。


広島県行政書士建設業協議会
研修担当部長 大本聖士先生

研修会に先立ち、広島県行政書士建設業協議会 代表 中川浩二先生よりご挨拶をいただきました。


広島県行政書士建設業協議会
代表 中川浩二先生

研修会は二部構成で行われ、第二部をワイズ公共データシステム(株)が担当いたしました。
第二部では「財務諸表作成の注意点・建設業界の実状と建設業法改正の行方について」と題して、まず最初に、①経営事項審査について ②財務諸表における留意点 ③消費税の処理方法 ④経営状況の評点などについて、ワイズ公共データシステム(株)大阪営業所 所長 澤田賢一より解説させていただきました。
続いて、⑤国土交通省 建設産業政策会議で取りまとめられた今後の政策内容について、ワイズ公共データシステム(株)福岡営業所 木下 年より解説させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
大阪営業所 所長 澤田賢一

ワイズ公共データシステム(株)
福岡営業所 木下 年

長時間にわたる研修会となりましたが、ご参加いただいた先生方におかれましては最後まで熱心にご聴講いただきました。


研修会の最後に広島県行政書士建設業協議会 副代表 小林裕幸先生よりご挨拶をいただきました。


広島県行政書士建設業協議会
副代表 小林裕幸先生

研修の中で紹介させていただきました電子申請支援システム建設業統合版は、建設業の経審・経営状況分析・建設業許可申請等の書類作成一式、経審評点のシミュレーションがご利用いただける本格的ソフトです。
今回の研修会の内容にもありました建設業財務諸表の作成も簡単に行えます。
インストール後、1年間は完全無料、翌年以降もワイズ公共データシステムへ年間3件以上の経営状況分析申請をいただくことで引き続き無料にてご利用いただくことができますので、是非お試しください。


決算書入力 操作画面

経審シミュレーション 操作画面

広島県行政書士建設業協議会の先生方、この度は講師としてお招きいただきありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導、よろしくお願いいたします。


研修会会場:エフピコRiM福山


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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