2018/02/28 茨城県行政書士会様が平成30年4月経審改正に関する研修会を開催

2月27日(火) 茨城県行政書士会様が、平成30年4月経審改正に関する研修会を開催されました。

今回の会場となった茨城県水戸市には、日本三大名園の1つ偕楽園があります。
偕楽園内にある”好文亭”は、常陸水戸藩の第9代藩主 徳川斉昭が1840年に設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、各所に創意工夫と洒脱さを感じさせます。
斉昭は、ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催しました。
水戸市では今年は2月17日(土)~3月31日(土) まで「梅まつり」が開催され、賑わいを見せています。


好文亭


偕楽園

梅の花

研修会の冒頭、茨城県行政書士会 副会長 竹内 崇先生よりご挨拶があり、講師の紹介をいただきました。


茨城県行政書士会
副会長 竹内 崇先生

参加された皆様には最後まで熱心にご聴講をいただきました。


研修会では、今年4月1日から改正される経営事項審査のW点について解説させていただきました。
今回の改正は、W点のボトム(下限値:0点)の撤廃、防災活動への貢献の加点幅の拡大、建設機械の保有状況の加点幅の見直しが主な改正内容です。


講師はワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が務めさせていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

研修の中で紹介させていただきましたが、「電子申請支援システム 建設業統合版」は、建設業の経審・経営状況分析・建設業許可申請等の書類作成一式、経審評点のシミュレーションがご利用いただける本格的ソフトです。
基本情報や職員情報等の入力データは連動し、建設業許可・経審等の書類作成を効率よく行うことができます。
インストール後、1年間は完全無料≪提携先行政書士会会員様は加えて入会後5年間無料≫、翌年以降もワイズ公共データシステムへ年間3件以上≪提携先行政書士会会員様は年間1件≫の経営状況分析申請をいただくことで引き続き無料にてご利用いただくことができます。

茨城県行政書士会様とは2015年2月22日に業務提携させていただいております。
http://www.wise-pds.jp/news/2015/news2015030202.htm



決算書入力 操作画面

経審シミュレーション 操作画面

茨城県行政書士会の皆様、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しく願い申し上げます。


会場:茨城県開発公社ビル


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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