2019/02/18 (一社)長崎県建設業協会様が講習会を開催(壱岐会場)
2月15日(金) (一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様との共催により壱岐会場にて工事成績対策講習会を開催されました。
壱岐島は博多港から高速船で70分の場所に位置します。
対馬との中間に位置し、「魏志倭人伝」や「古事記」「日本書紀」にも壱岐島の存在が記されており、古代より日本の交易拠点として、重要な役割を担ってきました。
島の行政の中心である郷ノ浦には、博多、対馬や周辺離島への航路が就航するフェリーターミナルがあり、壱岐への表玄関の一つになっています。
壱岐市郷ノ浦地区 |
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対馬・博多・離島に就航する郷ノ浦フェリーターミナル |
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講習会は二部構成で開催されました。
第一部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説」と題して、設計変更協議により収益確保と高成績獲得を同時に実現した事例を取り上げ、協議資料の作成・提案方法について解説いたしました。
第二部では「安定受注のための維持補修工事施工事例の紹介」と題して、今後、本格的な土木インフラの更新時代を迎え、解体・維持補修工事の需要が高まりつつある中で安定した発注が見込まれる「解体工事」「橋梁補修工事」「トンネル補修工事」等の特殊工事を題材に、効率の良い施工手順や利益確保のための注意点等について解説させていただきました。
長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては最後まで熱心にご聴講いただきありがとうございました。
講師は(株)ワイズ 取締役営業部長 大山 悟が務めました。
(株)ワイズ 取締役営業部長 大山 悟 |
講習会で紹介いたしました、弊社の「技術提案書の添削サービス」は、総合評価入札で提出する技術提案書を専門の担当者が事前に添削・指導するサービスです。
添削作業は、応札期限前日まで、複数回のご要望にお応えいたします。
お見積り、ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合せください。
長崎県内5会場で行われた今回の講習会も、壱岐支部様での開催が最終会場となりました。
(一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様の皆様、このたびは研修会のご依頼をいただきありがとうございました。
今後も、会員企業の皆様にお役立ていただける情報をご提供できるよう努めてまいりますので、ワイズグループへのご指導を賜りますよう、引き続きよろしくお願いいたします。
会場:壱岐の島ホール |
(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)
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