2019/10/31 静岡県行政書士会様が改正建設業法、財務諸表作成上の留意点に関する研修会を開催

10月30日(水) 静岡県行政書士会様が改正建設業法、財務諸表作成上の留意点に関する研修会を開催されました。

静岡市での開催でした。
静岡市にある駿府城は、徳川家康が1585年から築城を始め、1589年に完成しました。
1604年将軍職を2代秀忠に譲った家康は、その翌年駿府を「大御所政治」の拠点の地と定めて戻り、駿府城を拡張修築し、駿府の町割りや安部川の治水事業に取り掛かり、現在の静岡市の原型が作られました。
(駿府城公園ホームページより)
https://sumpu-castlepark.com/ieyasu/

現在駿府城では発掘調査が行われており、2016年8月に開始しました。 2020年2月まで駿府城公園北西部にて実施されており、発掘の様子は見学することができます。


研修会の冒頭、静岡県行政書士会 会長 平岡康弘先生からご挨拶がありました。
今回の台風19号は静岡県でも被害を受けた地区があり、被災された皆様方へのお見舞いの言葉がございました。
また今年公布された建設業法等について、行政書士業務への今後の影響についてお話しがありました。


静岡県行政書士会
会長 平岡康弘先生

研修会は、静岡県行政書士会 建設業委員 三枝仁詩先生の司会進行により進められました。


静岡県行政書士会
建設業委員 三枝仁詩先生

最初に静岡県行政書士会 IT推進委員会 塩﨑宏晃先生より、リニューアルされた静岡県行政書士会様 ホームページの利用方法についての案内がございました。


静岡県行政書士会
IT推進委員会 塩﨑宏晃先生

研修は、新担い手3法、建設キャリアアップシステム、財務諸表作成上の留意点について、ワイズ公共データシステムが担当させていただきました。
財務諸表作成上の留意点では、税務申告用決算書から建設業財務諸表を作成する上でのよくある質問や修正事例を紹介しました。


今回の講師は、ワイズ公共データシステム(株) 荻原隆仁が担当させていただきました。

研修の最後に、静岡県行政書士会 副会長 建設業委員会 統括部長 五條義人先生よりご挨拶がありました。


静岡県行政書士会 副会長
建設業委員会 統括部長 五條義人先生

研修の中で紹介させていただきましたが、「電子申請支援システム 建設業統合版」は、建設業の経審・経営状況分析・建設業許可申請等の書類作成一式、経審評点のシミュレーションがご利用いただける本格的ソフトです。
基本情報や職員情報等の入力データは連動し、建設業許可・経審等の書類作成を効率よく行うことができます。
インストール後、1年間は完全無料≪提携先行政書士会会員様は加えて入会後5年間無料≫、翌年以降もワイズ公共データシステムへ年間3件以上≪提携先行政書士会会員様は年間1件≫の経営状況分析申請をいただくことで引き続き無料にてご利用いただくことができます。
 
静岡県行政書士会様とは2015年4月22日に業務提携させていただいております。
http://www.wise-pds.jp/news/2015/news2015042301.htm




決算書入力 操作画面

経審シミュレーション 操作画面

静岡県行政書士会の先生方、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しく願い申し上げます。


会場:もくせい会館


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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