2020/01/30 国交省/専門工事会社の施工能力「見える化評価制度」告示案/意見募集開始
【建設工業新聞 1月 30日 1面記事掲載】
国土交通省は専門工事会社の施工能力を見える化し評価する制度に関する告示案について、意見募集を始めた。「見える化評価」について建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録・蓄積された情報などを用いて、国交大臣認定の評価基準に基づき企業の施工能力を評価すると定義。評価の実施機関は基準を策定して国の認定を受け、実施方法などを届け出る。
2月28日まで意見を募る。3月中に公布し4月1日から施行する予定だ。
国交省は見える化評価の制度化に当たって告示で骨格を示し、詳細をガイドラインに明示する。告示案には、見える化評価を適正に実施するため、見える化評価基準の認定や取り消し、見える化評価実施規定の届け出、見える化評価実施機関からの報告の徴収など必要な事項が盛り込まれている。
2月28日まで意見を募る。3月中に公布し4月1日から施行する予定だ。
国交省は見える化評価の制度化に当たって告示で骨格を示し、詳細をガイドラインに明示する。告示案には、見える化評価を適正に実施するため、見える化評価基準の認定や取り消し、見える化評価実施規定の届け出、見える化評価実施機関からの報告の徴収など必要な事項が盛り込まれている。
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