2022/10/06 国交省/ICT建機認定制度で65件初認定、ロゴマークも公表
【建設工業新聞 10月 6日 1面記事掲載】
国土交通省はICT建設機械の普及促進を目的とする「ICT建機認定制度」で5日、65件を初認定した。認定を受けたことを証明するロゴマーク=写真=も同日公開。メーカーや販売店に対し、ロゴマークを積極的に活用した販売展開を促す。ICT建機の導入を検討している中小建設企業などが、製品を選びやすい環境の整備につなげる。
認定した65件のうち、バックホウやブルドーザーといった「ICT建機」は19件。建機に後付するガイダンス装置などは「ICT装置群」として46件を選んだ。同省は5~6月に認定対象を募集していた。
「マシンコントロール」や「マシンガイダンス」といった機能を持つことが認定要件。認定を受けた建機はいずれも工事の設計データを読み込めば、作業位置を画面上で可視化したり操作の一部を自動化したりして運転者を支援する。
ロゴマークは製品への貼り付けやカタログ表示など、建設関連企業が製品を選ぶ際の参考にしてもらう。国交省は5日以降も、認定申請を随時受け付けている。
認定を受けたICT建機の一覧は国交省ホームページ(https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000050.html)で確認できる。
認定した65件のうち、バックホウやブルドーザーといった「ICT建機」は19件。建機に後付するガイダンス装置などは「ICT装置群」として46件を選んだ。同省は5~6月に認定対象を募集していた。
「マシンコントロール」や「マシンガイダンス」といった機能を持つことが認定要件。認定を受けた建機はいずれも工事の設計データを読み込めば、作業位置を画面上で可視化したり操作の一部を自動化したりして運転者を支援する。
ロゴマークは製品への貼り付けやカタログ表示など、建設関連企業が製品を選ぶ際の参考にしてもらう。国交省は5日以降も、認定申請を随時受け付けている。
認定を受けたICT建機の一覧は国交省ホームページ(https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000050.html)で確認できる。
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