2025/10/01 「けんせつフェア北陸2025 in 新潟」 GPS除雪管理システム、凍結防止剤自動散布システム、積雪状況監視・自動発報システム、PhotoManager AI を出展(1日目)

10月1日(水)2日(木)の2日間、新潟県新潟市「新潟市産業振興センター」にて国土交通省 北陸地方整備局等の主催による「けんせつフェア北陸2025 in 新潟」(https://www.fair-hokuriku.jp/)が開催中です。

今回は『ミライへ加速!インフラDX』をテーマに、産・学・官の優れた新技術・新工法を一堂に集め、建設技術者の技術の研鑽・高揚並びに技術情報の交流の場とし、建設技術の一層の高度化や、より広範囲な技術開発へとつなげ、積極的な活用促進を通じての地域づくり、建設業における担い手確保の広報を目的に開催されています。

オープニングセレモニーでは、「けんせつフェア北陸2025 in 新潟」実行委員長 加藤智博様より開会宣言が行われ、主催者を代表して北陸地方建設事業推進協議会 会長 高松諭様よりご挨拶があり、来賓代表として国土交通省 大臣官房 参事官 信太啓貴様よりご挨拶がありました。
その後、来賓の方々によるテープカットにより開会されました。


北陸地方建設事業推進協議会 会長
(国土交通省 北陸地方整備局長)
高松諭様

国土交通省 大臣官房 参事官 信太啓貴様




ワイズグループでは、積雪地域の受発注者様にご好評をいただいている「GPS除雪管理システム」や、散布操作を自動制御しオペレーターの作業負担を大幅に削減する「凍結防止剤自動散布システム」、積雪状況の観測及び出動要請を自動化する「積雪状況監視・自動発報システム」などの除雪関連製品を中心に出展させていただくほか、 施工管理者様が写真管理業務の手間を大幅に削減できる「PhotoManager AI」も出展しています。

「GPS除雪管理システム」https://www.wise.co.jp/josetsugps/)は、現在、70を超える自治体様にご採用いただいているシステムです。
除雪作業時にスマートフォン等のGPSセンサーより得られる位置・時刻情報を解析し、稼働時間を自動集計することで、雪寒路線内外の稼働費集計や予算管理の効率化を実現いたします。タコグラフ自動解析機能も併用可能です。
マルチデバイスで受発注者双方の事務軽減に貢献いたします。



「凍結防止剤自動散布システム」https://www.wise.co.jp/autoscatter/)は、現在新潟県内の自治体様でもご利用いただいております。
凍結防止剤自動散布車とクラウド型のシステムの連動により、散布作業を自動制御。
散布開始・停止、散布量・散布幅を自動制御。走行のみで散布作業が可能となり、運転助手の作業を効率化し散布作業のワンオペを実現します。



「積雪状況監視・自動発報システム」https://www.wise.co.jp/snowobserver/)は、レーザー型積雪深センサーとLTE対応ライブカメラを用いることで積雪状況を監視します。
加えて指定の積雪深を計測後、メール・電話で自動発報され、夜間パトロール・出動要請業務のご負担を軽減することができるシステムです。



「PhotoManager AI」https://www.wise.co.jp/quickproject/pmai/)は、工事黒板に記載された手書き文字を自動で認識し、自動振り分け・施工管理値を自動入力するシステムです。
施工管理業務における工事写真撮影時、被写体と共に撮影される手書黒板の工種・測点(位置)・設計寸法・実測寸法等の施工管理情報を自動解析することができます。
従来、目視手作業により行われていた工種別フォルダ分け作業及び施工管理情報の入力を自動化し、工事写真業務をサポートします。


開催1日目の10月1日は、行政庁のご担当者様、建設関連企業のご担当者様が来場され、ワイズグループの展示ブースにも多くの方にお越しいただきました。誠にありがとうございました。


「けんせつフェア北陸2025 in 新潟」は明日が2日目となり、10月2日(木)9:00~16:00 新潟市産業振興センターにて開催されます。
ご来場の際にはぜひ、ワイズグループの出展ブースまでお越しください。皆様のご来場をお待ちしております。


会場:新潟市産業振興センター

(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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