事業年度の日付を2ページ目以降にも印刷する(または印刷しない)ようにできますか?
工事種類別完成工事高の入力画面を開き、審査対象事業年度の日付入力欄の下にある[事業年度の日付を2ページ目以降にも印刷する]のチェックのオン/オフで設定できます。
3期平均を選択していますが平均完成工事高の合計金額が合いません
合計方法により合計金額に違いが生じる場合があります。
印刷プレビュー画面を表示し、画面上部の[オプション]-[完成工事高]タブを開いて、端数処理の"3年平均選択時の完成工事高合計(基準決算以前の決算)の計算方法"を変更し、合計金額をご確認ください。
「土木一式工事」「建築一式工事」「専門工事」に他の業種を積み上げて申請する場合、内訳を記載することはできますか?
手順は以下のとおりです。
- ①入力画面右上の[完工高を合算した場合の積上入力]ボタンをクリックします。
- ②「①積上げ先の工種を選択」します。
- ③「②含まれる業種を選択し完成工事高を入力」します。
表内の<クリックして選択>から業種を選択。完成工事高の金額を入力して[OK]します。なお、「直前3年の各事業年度における工事施工金額」を入力済みの場合は業種を選択すると完成工事高が自動で参照されます。
- ④「積上入力で入力した金額をこの画面に上書きしますか?」と表示されます。[OK]をクリックすると、合算した金額が工事種類別完成工事高に入力されます。
※印刷/プレビュー時には「工事種類別完成工事高(業種合算2期平均用)」または「工事種類別完成工事高(業種合算3期平均用)」をご利用ください。
付表を作成できますか?
作成手順は以下のとおりです。
- ①工事種類別完成工事高 入力画面右上の[付表入力]ボタンをクリックします。
- ②「①振分け先の工種を選択」します。
- ③「②含まれる業種を選択し完成工事高を入力」します。
表内の<クリックして選択>から工種を選択、完成工事高の金額を入力して [OK ]を選択します。「直前3年の各事業年度における工事施工金額」を入力済みの場合は業種を選択すると完成工事高は自動で参照されます。
- ④右上の印刷オプションを選択して、[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。
※完工高の合計が正しく反映されない場合は、プレビュー画面を閉じ、⑤に進み、工事種類別完成工事高に更新してから再度[付表入力]ボタンをクリックして[印刷プレビュー]をご確認ください。
- ⑤「付表で入力した金額をこの画面に上書きしますか?」と表示されます。[OK ]をクリックすると、合算した金額が工事種類別完成工事高に入力されます。
印刷すると工事高の下に不要な工種名や数値が印刷されてしまいます
以下の手順で積上げ入力画面に入力されている情報の削除してください。
- ①入力画面右上の[完工高を合算した場合の積上入力]ボタンをクリックします。
- ②含まれる完成工事高に入力されている業種名・金額をすべて削除し[OK]ボタンをクリックします。
- ③[積上げ入力で入力した金額をこの画面に上書きしますか?]とメッセージが表示されたら[キャンセル]をクリックします。[OK]を選択してしまうと完成工事高が0円で上書きされてしまいますのでご注意ください。
入力画面で完工高の平均方法を変更しましたが事業年度や計算表がかわりません
選択した平均方法に応じで事業年度や計算表を自動入力するには、画面左上の[完工高・計算表 自動入力]または[直前3年の施工金額の読込み]をご利用ください。
※設立して間もない場合など決算期が必要な月数(24カ月または36ヶ月)を満たさない場合はこれらの機能は使用できません。その場合は入力画面に直接入力してください。
■【完工高・計算表 自動入力】を使う
①入力画面左上の [ 完工高・計算表自動入力 ] をクリックします。
②「①決算期間」が正しいかどうか確認します。
③「②完工高の平均方法」を選択します。(ここで2年平均か3年平均を選択)
④「③工事種類別完成工事高」を入力します。(黄色で表示されている箇所の入力が必要となります。)
[ 直前3年の施工金額を読み込む ]ボタンで取り込むこともできます。
⑤「④完成工事高計算表への更新方法」(計算式と合計を記入する/合計のみ記入する/何も記入しない)を選択して、[データ更新]をクリックします。
⑥「工事種類別完成工事高の入力画面に表示されているデータを更新します。よろしいですか?」のメッセージは[OK]を選択します。
■【直前3年施工金額の読込み】を使う ※直前3年施工金額に入力されている場合
①入力画面の右上の平均方法(1:2年平均、2:3年平均)を選択します。
②左上の[直前3年の施工金額の読込み]ボタンをクリックします。
※計算表に反映内容を指定する場合は、上記の【完工高・計算表 自動入力】をご利用ください。
決算期変更で12ヶ月に満たない場合、どのように入力したら良いですか?
画面左上の[完工高・計算表 自動入力]で換算前の金額を入力してデータ更新を行ってください。これにより、工事種類別完成工事高の入力画面に換算後の「事業年度」「完工高」「換算式」が反映されます。
決算期変更で12ヶ月に満たない場合、計算表に換算の計算式を入力できますか?
計算表に換算式を自動入力するには画面左上の[完工高・計算表 自動入力]または[直前3年の施工金額の読込み]をご利用ください。 どちらの方法でも「換算後の完工高」と「計算表(換算式)」、「事業年度」を自動で入力画面に反映できます。
※設立して間もない場合など決算期が換算に必要な月数(24カ月または36ヶ月)を満たさない場合はこれらの機能は使用できません。その場合は入力画面に直接入力してください。
■【完工高・計算表 自動入力】を使用する
①入力画面左上の[完工高・計算表 自動入力]をクリックします。
② 「①決算期間」「②完工高の平均方法」「③工事種類別完成工事高(換算しない金額を、換算に必要な期まで=黄色の箇所)」「④完成工事高 計算表への更新方法」を入力ます。
③[データ更新]をクリックし、入力画面に反映します。
■【直前3年の施行金額の読込み】を使用する ※直前3年施工金額に入力されている場合
①入力画面右上の2期平均/3期平均を選択します。
②[直前3年の施工金額の読込み]ボタンをクリックします。
※直前3年の工事施工金額に換算に必要な期まで入力が必要です。
計算表に表示される数値をすべて削除したい
2年平均を選択されている場合は、
「完工高・計算表 自動入力」画面を開き、「④完成工事高 計算表への更新方法 」を“何も記入しない”を選択して[データ更新]をクリックしてください。これにより、計算表の内容をすべて空欄にすることができます。
3期平均を選択されている場合で、「完工高・計算表 自動入力」を利用していない場合は、
計算表に入っている数値を一つずつDeleteキーなどで削除してください。
2期平均と3期平均のどちらを選択すればいいのですか?
完成工事高は「その他の審査項目(W点)」にも影響を与えるため、工事高が大きくなることが必ずしも有利とは限りません。
財務諸表や経審書類の入力が完了しましたら、「激変緩和シミュレーション」画面で有利な組み合わせを選択してください。
激変緩和シミュレーションの詳細については、
こちらのQ&Aをご確認ください。
[完工高・計算表 自動入力]画面を開くと「決算期間が未入力または正しくないため、完工高を入力できません。」と表示されます
設立してから24カ月(2期平均)または36ヶ月(3期平均)未満の場合は、自動入力機能は利用できません。
その際は、入力画面で「完工高」「平均方法」「計算表」「事業年度」を直接ご入力ください。
もし上記に当てはまらない場合は、決算期間に誤りがある可能性があります。[完工高・計算表 自動入力]画面上の[決算期の入力]ボタンをクリックし、正しく修正してください。
[直前3年の施工金額の読込み]ボタンをクリックすると、「決算期間が正しく入力されていないか、期間が不足しているため参照ができませんでした。・・・」と表示されます
設立してから24カ月(2期平均)または36ヶ月(3期平均)未満の場合は、直前3年から施工金額を読み込む機能は利用できません。そのため、お手数ですが、入力画面で「完工高」「平均方法」「計算表」「事業年度」を直接ご入力ください。
上記に該当しない場合は、画面左上の[完工高・計算表 自動入力]をクリックして決算期をご確認いただき、誤りがある場合は[決算期の入力]ボタンを使って正しく修正してください。
「プレストレストコンクリート構造物」「法面処理」「鋼橋上部」が表示されます。削除できますか?
土木一式工事、とび・土工・コンクリート工事、鋼構造物工事を申請する場合は、それぞれの内訳工事の記入が必須ですので、削除することはできません。内訳工事の実績がない場合はそれぞれの内訳工事に「0」を記入してください。
申請業種 内訳工事
010 土木一式工事 011 プレストレストコンクリート構造物工事
050 とび・土工・コンクリート工事 051 法面処理工事
110 鋼構造物工事 111 鋼橋上部工事
※コード011 051 111 の完成工事高は、内訳工事として扱われるため、完成工事高合計には含まれません。
その他工事の金額が反映されていません
その他工事は最終ページに印刷されます。
画面上部の[次のページ]または[最終ページ]ボタンをクリックして、最終ページを切り替えてご確認ください。