◆機能追加

• 平成26年４月1日からの消費税増税に伴い、決算書入力で８％の税率での税処理に対応しました。５％と８％の税率の同時入力での税処理、および決算期間に応じた自動按分による税処理シミュレーションにも対応しています
• 工事経歴書での税処理についても８％の消費税率に対応しました。
• 技術職員名簿で「印刷しない」チェックをつけた職員は印刷時に出力されないようにする機能を追加しました。
• 兼業事業売上原価報告書で当期製品製造原価の内訳を入力したら当期製品製造原価に連動するようになりました。
• 栃木県と山梨県、及び近畿地方整備局の建設機械保有状況一覧表の入力画面に対応しました。
• 熊本県の技術職員名簿で２１行目以降に入力した技術者は自動的に次のページに印刷する機能を追加しました。
• 決算書入力の販管費から経費への振分けで労務費の「うち労務外注費」への振分けに対応しました。
• 決算書入力の販管費から原価への振分け、及び原価の兼業への振分けで率による振分けと金額直接入力が同時に設定できるようにしました。
• 決算書入力の兼業事業売上原価報告書の経費の欄に非課税の入力欄を追加しました。
• 兵庫県の技術職員名簿付表の新様式に対応しました。

◆機能修正

• 事業報告書（大会社向け）で１-（２）当期の受注高・売上高・繰越高の項目の建設事業の種類が土木と建築は固定科目だったのを、自由に変更できるようにしました。
• 事業報告書（簡易書式）で文中に<営業利益>を挿入しても金額が参照されない不具合を修正しました。
• 技術職員名簿で「その他１」～「その他４」の入力欄に入力したデータが「その他２」～「その他５」に保存され、「その他２」～「その他５」に保存されているデータが「その他１」～「その他４」に表示されてしまう不具合を修正しました。
• 技術職員名簿で技術職員数値の自動更新を行う際に「印刷なし」のチェックが入っている職員はカウントしないようにしました。
• 各申請書の会社名印刷箇所（カラム）にて「スペースを消して印刷」を設定し、会社名が２行に渡って印刷される際に１行目の右端に余分な空白が入ってしまう不具合を修正しました。
• 熊本県の経審申請書入力画面に県指名願申請希望の欄を追加しました。
• 経営業務の管理責任者証明書で経験年数の1段目の「月」を空欄にしても０が印刷されてしまう場合がある不具合を修正しました。
• 愛知県財務諸表の標準書式印刷で売上総利益の横に不要な下線が印刷される不具合を修正しました。
• 決算書入力で雑費における販管費から原価への振り分けと販管費計の1/10を越えたための科目計上が同時に発生すると負の金額になる可能性がある不具合を修正しました。
• 個人の青色決算書入力で雑収入と貸倒引当金の両方に入力があり、1/10を越えての科目計上が発生した場合に「その他」の欄に関係の無い金額が表示される不具合を修正しました。
• 政令指定都市の設定をしてあっても専任技術者証明書の会社情報に都道府県が記入されてしまう不具合を修正しました。
• 工事経歴書で行の削除を行なった際に消費税率の表示が消え残ってしまう不具合を修正しました。
• 工事経歴書で自動追加された行は一度画面を閉じないと円／千円の表示が切り替わらない不具合を修正しました。
• 職員名簿の分類別の表示が正しく機能していない不具合を修正しました。