電子申請支援システム建設業統合版 Q&A - 財務諸表

財務諸表 マイナス記号を「△」に変えられますか?
マイナスの金額は、マイナス記号(-)を入力して数値を入力します。

△表記にするには、プレビュー/印刷時に表示される財務諸表の印刷設定[印刷設定3]で、 [金額がマイナス時に記号(△)を左端に印刷する]にチェックを入れます。
財務諸表をPDFファイルにすることはできますか?
Windowsの標準機能「Microsoft Print to PDF」を使ってPDFに出力することができます。

①[印刷]をクリックしてプリンターの選択画面まで進めます。
②プリンタ一覧から「Microsoft Print to PDF」を選択し、[印刷]をクリックします。
③名前を付けて保存画面が表示されますので、保存場所とファイル名を指定して「保存」します。
指定した保存先にPDFファイルが作成されます。

※貸借対照表、損益計算書、完成工事原価報告書など、書類ごとにPDFファイルが作成されます。
財務諸表を空の状態で印刷したい
■システムから印刷する場合
「会社名」は自動で印刷されます。数値や決算期間は以下の手順で非表示にできます。
・流動資産合計など、自動で「0」が代入される箇所は、入力画面で「0」を選択し、Deleteキーを押して空欄にします。
・決算期や日付は、印刷/プレビュー時に表示される「印刷設定2」で、「日付の記入箇所を空欄にする」や「表紙に決算期の数字を印刷する」オプションを使用して空欄にします。

■空の財務諸表をダウンロードする
※まっさらな財務諸表はダウンロードページから申請書類(PDF形式)にある財務諸表をダウンロードしてご利用ください。 ※財務諸表以外のほとんどの様式は雛型を印刷することができます。
財務諸表の決算期や事業年度が正しく印刷されません
以下の内容をご確認ください。

■自と至の日付が同じになる
①経営状況分析申請書の入力画面を開きます。
②審査対象事業年度の処理の区分①に「04」と入力している場合、正しい処理の区分に修正します。
 初めての決算を迎えた場合は「03」、通常の12ヶ月決算の場合は「00」を入力します。
※ 処理の区分①の入力欄の右側のボタンをクリックすると区分の内容をご確認できます。

■表紙の決算期が空欄になる
① プレビュー画面を表示し、画面上部の[設定]ボタンをクリックします。
② [印刷設定2]タブをクリックして[表紙に決算期の数字を印刷する]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
※ 上記の設定で印刷されない場合は、財務諸表入力画面を閉じて、書類選択画面の[基本設定]ボタンをクリックして、決算期が入力されているかご確認ください。

■決算期・事業年度が空欄になる
① プレビュー画面を表示し、画面上部の[設定]ボタンをクリックします。
② [印刷設定2]タブをクリックして[日付の記入箇所を空欄にする]のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。

■換算された日付になる   
① プレビュー画面を表示し[設定]ボタンをクリックします。
② [印刷設定1]タブをクリックして[換算処理をしないで印刷]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
財務諸表の特定のページのみを印刷できますか?
下記の手順で財務諸表の特定のページのみ印刷できます。

①貸借対照表や損益計算書を開きプレビュー画面を表示します。
②財務諸表の表紙が表示されます。プレビュー画面上部の書類切り替えリストボックスから印刷したい書類を選択し、[印刷]ボタンをクリックします。
③[現在表示中の書類のみ印刷する]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
④印刷範囲で印刷したいページを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
財務諸表のプレビュー画面が表示されない
プレビュー画面が表示されずに操作ができなくなった場合、財務諸表のエラーをお知らせする「チェック結果」がディスプレイから見えない部分に隠れている可能性があります。

プレビューをクリックした後、以下の手順で隠れている画面が表示されるか確認してください。

①「Alt」キーと「スペース」キーを同時に押します。
②続いて「M」キーを押します。
③上下左右の矢印キーのどれか一つを押します。
④(マウスのキーは押さないで)マウスを画面上で動かします。
『注記表』から「該当なし」を削除しても、印刷されてしまいます
空白で印刷する場合は、以下の手順で印刷設定をご確認ください。
①注記表の入力画面から[プレビュー]をクリックします。
②印刷する書類を選択し「OK]をクリックします。
③[財務諸表の印刷設定]画面が表示されます。
④[印刷設定2]タブをクリックし、「注記に記入事項がない場合、「該当なし」を印刷する(N)」のチェックを外します。

※年度更新の際に[年度更新後に前期の注記表データを基準決算にコピーする(T)]オプションを選択すると、注記表の内容を引き継ぐことができます。